私たちが普段よく利用する鉄道。この鉄道にはいろいろな会社や運営元がありそれによってやはり運賃は変わってきます。私がよく利用する山手線の運賃は初乗り(最低運賃)が130円で、その後に150円、160円・・・と増えていき、最大で250円となります。通常電車とは遠くへ行くほど料金がかかりますが、山手線は輪状な路線図なために、一番遠いところとは乗車駅の真反対の駅となり、それ以上の料金は山手線に乗っている以上発生しないのです。はたまた都営電鉄は初乗りが170円、東京メトロは初乗りが160円とまちまちなのがわかります。また会社が違う電車を乗り継ぐときは一度改札を出て再び初乗り料金を支払わなければならないため、できれば同じ会社で電車を乗り継いだほうが良いといえます。
この本では、日本の鉄道(とくに指定席)の歴史の順にどのようにして予約の運用をしてきたか、という流れにそって話が進んでいる。昔はどのようにして予約テーブルをロックしていたか、どのようにしてバッティングを防いでいるか、というのがコンピュータ技術者から見てもけっこうおもしろかった(あたりまえのことをしてるだけなんだけど)。そしてコンピュータで予約する時代、今はクエリを出してから 6 秒で発券までいくそうだ。普段何気なく使っている、新幹線の指定席自動券売機。そこの裏側はどうなっているのか、そこにたどりつくまでにはどんなことがあったのか、そういった知的好奇心を満たしてくれるのが本書である。
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