大人の街、有楽町。ちょっとリッチな雰囲気でなかなか近寄りがたいと感じる人がいるかと思いますが、気軽に入れるお店や大型店が建ち並び足を運び易い場所でもあるのです。そんな有楽町ですが、その名の由来は織田信長の弟、織田長益(有楽斎)が徳川家康より数寄屋橋御門周辺の土地を拝領し屋敷を設けたとして、この辺りを「有楽原(うらくはら)」と呼ぶようになり、明治時代に「有楽町」と名づけられたという説が有力との事です。またもう一つの名前の由来としては、江戸幕府開府期にこの辺りまで海が入り込んできた事から、「浦原」「浦ヶ原」という語源が転じたのではないかという説もあります。そんな有楽町は、駅前に近年有楽町イトシアがオープンし、再開発が行われました。
モノクロだった旧背景カタログのフルカラー版です。
ただカラーになったのではなく、内容も一新されてます。モノクロの時から愛用してますが、
ただ見易くなっただけでなくカラーだと綺麗で見飽きません。東京の写真集として購入しても
いいのではないでしょうか。
最初から最後までオールフルカラーなので十分値段に見合った内容だと思います。
ただ、ひとつの場所のカットが東京の広さ上どうしても少なめになるのでトレスする人には少し
物足りないかも知れません。トレスする為に特殊な製本方法をしてあり、奥まで開けるのも
ポイントです。
私はトレスするより、描くときの参考にするほうなので、ビルの形や店のデザイン。道路と
構造物の構図や人とのバランスなど部分部分を取り入れてオリジナルの背景を作ったり、
自分でパースを作って写真を参考に別の構図で描いて見るのも手だと思います。
この都心編は新宿や渋谷が無いようなので都心編2や3とまた続けて出して欲しいです。
東京都心は資料がいくらあってもいいと思うので内容をもっと濃くして写真を増やしてもらって
個人的には5や6などまで出てもいいです。
あとはコンビニ編やデパート・百貨店編、駅・病院編など以前出ていたものも年代的に変化
してるので新しく出してもらいたいものです。有名百貨店・有名デパートなど欲しいですが
やっぱり撮影許可など難しいでしょうか、あとはファーストフード店・カフェ・他には秋葉原
のいろんな店内などのマニアックなものもいいですね。
収録風景が若干お洒落スポット中心になっている気がしますが、それはそれとして「東京の今」を撮影してくれています。
個人的にはもう少し飲み屋街が欲しかったし、渋谷が収録されていないのが残念といえば残念(お台場を半分にしても渋谷を収録して欲しかった)ですけれど、背景資料は幾らあっても足りないくらいなので本当に助かります。
P3‾P13には背景加工のやり方の極めてベイシックな技法も書かれています。
全く知識のない人にはトーンの選び方も含め、参考になる事もあるかもしれないですね
【お役立ち情報】